転職ノウハウ

転職市場で20代前半と20代後半は何が違う?男性が転職で求めることは安定か

男性であれば一家の主として働き続け、ひとつの会社で終身雇用される時代は終わりました。

新卒採用でふるいにかけられ、金融や大手メーカーに就職すれば勝ち組、総合職として全国転勤は当たり前…そう考えてきた世代はもう30代・40代となりました。

ミレニアム世代と言われる10代・20代の転職事情はどうなっていくのでしょうか?とりわけ働き盛りの20代男性にフォーカスを当てて、転職の実情をご紹介していきます。

全て読み終えると、今の選択のままでいいのか自分を見つめ直すいい機会になるはずです。

  • 20代の複数回の転職は成功率が低い
  • 20代男性が転職を考えるキッカケ
  • 20代男性の転職理由ランキング
  • 転職に踏み切る前に確認する点
  • 転職活動に踏み切るときに何から始めたらいいか
 

20代でも転職は当たり前だが、複数回の転職は成功率が低い

男性女性問わずして、20代にして転職を選ぶ人は年々増えてきました。

厚生労働省の調査によると、大卒者の3年内離職率は、ここ数年増加し続けているそうです。

しかし、20代の転職成功率を見てみると転職回数0回を100としたとして、転職回数が1回の人は95.7になります。

転職1回目であれば問題なく次の仕事が見つかるようで、さほど気になる数字ではなさそうです。

しかし、2回目の人の成功率は46.6と一気に厳しくなると言われています。

いくら売り手市場で転職が当たり前の風潮になっているとはいえ、20代で2回以上も簡単に転職成功できるとは限らないのです。

転職の成功率はどのくらい?年代別の転職傾向と成功するコツも解説この記事を読めば、転職を成功させるために、あなたがどんなことをするべきかがわかります。「本当に期間を空けずに良い企業に転職できるのか」「今の年齢でも転職できるのか」と迷っている方でも、読み終えた後には「転職活動をしてみよう!」と前向きな気持ちになれるはずですよ!...

【体験談あり】20代男性が転職を考えるきっかけ

そもそも20代の男性は、何を求めて転職活動に踏み切る理由を知るために、以下に口コミや体験談をまとめてみました。

20代男性Aさん
20代男性Aさん
給与や待遇があわない、よくないと思っている頃に、仕事の進め方や評価などに関して上司とうまくいかなくなり、違う場所で心機一転を図りたいと思った。
20代男性Bさん
20代男性Bさん
前職の職場はワンマンな社長で、従業員をかなり雑に扱う人でした。特に男性にはかなり厳しく、男性社員が次々に辞めていっていました。そんなハラスメントのせいで不眠になりました。
20代男性Cさん
20代男性Cさん
その会社では毎日同じ作業をひたすら繰り返すだけで、毎日の刺激がもう何もない状態になっていました。私はどうせ仕事するなら、楽しくそして自分のためになる刺激がほしいと考えています。それがない現場においてはお金がもらえるだけであとは何の楽しみもありません。

上記の3つの体験談で、いくつか転職理由のきっかけとなるポイントが見えてきます。

あなた自身と照らし合わせてみて、どう感じますか?

20代男性の転職理由ランキング

先ほどの体験談のなかで出てきたポイントをまとめていくと、以下のような転職理由があります。

  • 給与、待遇があわない
  • 上司からのパワハラ、トップダウンの社風=人間関係、社風が合わない
  • 会社の将来性が見えない
  • 刺激がない=やりたいことがやれそうにない

20代の男性であれば、このポイントと同じような気持ちを持った人も多いのではないでしょうか?

さらに、大手人材会社が調査した20代の転職理由ランキングもあわせて見てみましょう

自分自身の気持ちと照らし合わせて参考にしてみてください。

※20代転職理由ランキング

1位 ほかにやりたい仕事がある
2位 給与に不満
3位 残業が多い、休日が少ない
4位 会社の将来性が不安
5位 専門知識、技術力を身に付けたい
6位 幅広い経験、知識を身に付けたい
7位 市場価値をあげたい
8位 土日祝日休みにしたい
9位 U/Iターンしたい
10位 雇用形態を変えたい

上記で3つ4つ、心当たりがある人は、そろそろ転職を踏み出そうとしているのではないでしょうか?

安易に転職に踏み切る前に確認する点

ほかの人の転職理由を見て、「やはり自分もそろそろ転職だ…!」と思うその前に、20代男性ならではの注意しておく点はないのかを確認していきましょう。

アピールできるスキル、資格はあるか

中途社員の転職では、企業は即戦力を求めています。

第二新卒であれば、新卒採用とさほど基準は変わらず受け入れてくれる企業も少なくないですが、20代後半となると、間違いなくスキルや経験が求められます。

スキルであれば、どの業界でも通用する「コミュニケーション能力」や「課題解決力」などを挙げる人も多いですが、それらに対し具体的な体験談を持って語れますか?

資格については、必ず持っていなければ転職ができない訳ではありません。

しかし、その資格を取得するのに半年や1年という長期期間必要なものや、実務経験が〇年以上ないとそもそも受けられない資格であれば優位になるでしょう。

転職に本腰を入れる前に、一旦自分のスキル・経験・保有資格についてまとめてみましょう。

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結婚、子供を持つ、家を買うという三大将来設計への検討

晩婚化となってきた現代では、20代よりも30代の方が結婚や子育てに向き合う人が多いでしょう。

しかし、20代に安易に転職したことにより、結婚・子供・家の購入を諦めざるを得なかったらどうしますか?そこまで考えられていますか?

「やりがいを求めて」、「自分の興味分野を追求するために」という理由で転職することも立派なことです。

しかし、女性の多くは結婚や出産を機に離職するケースもまだまだ多いのが実情です。

男性であるあなたの収入だけで、将来の奥さんや子供を支え、あなたの収入をベースに家を買うことなどイメージできていますでしょうか?

結論、転職を失敗してしまうと、収入を維持できなくリスクがあります。

20代という若いタイミングだからこそ、30代・40代の自分を一度考えてみましょう。

給与3か月の貯金はあるか

20代であると、まだ多くの貯金が出来ていないケースもあるでしょう。

転職活動はお金が必要です。

面接に行く場合、男性であればリクルートスーツが必要ですし、履歴書の写真撮影なども必要です。

また、いざ転職先が決まった場合、次の会社に間を空けずに入社できるとは限りません。

万が一、1か月ほど離職期間があった場合、その時の生活費や国民年金代は支払えますか?

余裕をみて給与3か月の貯金をしてから転職活動をスタートさせましょう。

いざ転職活動に踏み切るとき、何から始めたらいいの?

20代男性の転職理由や、自分の将来設計に関してお伝えしてきました。

「ここまで考えてきて、転職しよう!」と踏み出すあなたのために、転職のステップについてご紹介します。

自己分析を入念に行う

今まで自分が関わってきた業務の棚卸しをしましょう。

まさしく今現在、関わっている仕事内容について、自分がどう努力して成果を出しているのかまとめます。

続いて2~3年先の近い将来のイメージを作り、なんとなくでもいいので10年後、20年後の人生設計を一度考えてみましょう。

まずは自分一人で紙に書き出し、ある程度言語化できてきたら、信頼のおける知人や先輩などに話してみることもおすすめします。

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職務経歴書、履歴書をまとめる

第一ステップで、自分のスキルや経験が洗い出されているはずです。

選考のための書類に、その内容を書き記しましょう。

基本的にはPCで作成してください。

転職サイトor転職エージェントに登録する

自分自身の強み・弱み・今後の将来設計がイメージできたタイミングではじめて転職サイトに登録します。

自己分析をする前に転職サイトに登録してしまうと、いろんな求人の情報に流されてしまい、自分が本当に何に興味があるのかが揺れてしまいがちです。

相談だけでもOK?転職エージェントの本音とうまく使うコツ!転職エージェントは、今すぐ転職を考えていないと利用できないのかなと疑問ですよね。この記事では相談だけでも可能な転職エージェントや、転職エージェントから有益な情報を教えてもらえるコツをご紹介します。 ...

情報収集をしながら、今所属している会社を辞めるタイミングを練る

しばらくは、ステップ1の自己分析をブラッシュアップしながら、転職サイトで情報収集をしましょう。

良さそうな求人があってもいきなりエントリーしない方が良いです。

気になる求人があれば、その業種と職種、仕事内容を記録し、なぜ興味を持ったのか理由を10個は書き出すようにしましょう。

いいなと思う理由が10個も出てこなければ、それは考えがまとまっていない証拠です。

転職エージェントに相談してみる

1か月ほど情報収集と自己分析を繰り返していくと、「意外とこういうことに興味があるんだ!」と気付いたり、「今の会社が一番条件がいいかも…」と転職に乗り気でなくなってきたり、様々な自分自身の変化を感じられると思います。

自分自身の考えがまとまりかけたタイミングで、転職エージェントを利用するのもおすすめです。

ここで、転職エージェントというプロにアドバイスを促すことで、より自分自身の方向性が固まりやすくなるでしょう。

おすすめ転職エージェント

結論として、転職エージェントを使った方が上手く転職できます。

そして転職エージェントを使うことで、転職の失敗を防ぐことができるうえにスムーズに転職活動を行うことができるでしょう。

そこで、利用者満足度がNo.1の転職エージェントである『マイナビエージェント』に登録するべきです。

マイナビエージェントの口コミを見ると、他の転職エージェントよりも圧倒的に評価が高いことがわかりました。

実際に転職エージェントを使った方の口コミで比較したときにおすすめの転職エージェントは以下になります。

1位:マイナビエージェント
マイナビエージェント
おすすめ度:

口コミを見る公式ページへマイナビエージェント』は、20代・第二新卒から信頼されている転職エージェントNo.1のエージェントです。

マイナビエージェントは非公開求人数が非常に多いため、登録しないと見ることができない求人が多いです。

実際に転職エージェントを使った方が評価している転職エージェントなので、登録しといて損はないと言えるでしょう。

また職種ごとに特化しているのがマイナビの強みです。

もし、以下の職種にあなたが当てはまるのであれば、以下から転職エージェントに相談してみてください。

マイナビエージェント公式ページ:
https://mynavi-agent.jp/

 

2位:doda
doda
おすすめ度:

doda』は、求人数と求人の質がトップクラスと評判の転職エージェントです。

また日本国内の求人だけでなく、海外の求人も取り扱っているのが魅力です。

dodaは転職サイトも併用しているエージェントであるため、無理にエージェントの機能を使わなくていいということがメリットでしょう。

エージェントを使わないと決めたのであれば、求人を探して自分で応募する形で進めていけばいいです。

転職エージェントか転職サイトか迷っている方はdodaがおすすめです。

doda公式ページ:
https://www.saiyo-doda.jp/

3位:type転職エージェント
type転職エージェント
おすすめ度:

type転職エージェント』は、関東に特化している転職エージェントなので、関東圏内に住んでいる方は登録しておくべきエージェントでしょう。

また、type転職エージェントを実際に利用した方の「70%以上の方が年収UPできた!」と年収交渉に強い各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。

さらに『LINE』を使ってキャリアアドバイザーとの連絡が取れるため、空いている時間に返すだけで良くなることから、全く手間がかかりにくいエージェントです。

忙しくて隙間時間にしか連絡ができないという方はtype転職エージェントがおすすめです。

type転職エージェント公式ページ:
https://type.career-agent.jp/

以上が、口コミ評価の高い転職エージェント3社です。

求人にエントリーする

ここまで徹底的に準備をすれば1か月~1か月半ほど経過しているはずです。

準備が整ってからいよいよ求人にエントリーしていきます。

エントリーを開始したら、長くても2か月以内に転職活動を終えることを意識してください。

1か月以内だと2~3社しか受けられない可能性がありますし、3か月だと長期化しすぎてだらけます。

2か月目安で10社は受けることを目安にしてみましょう。

一般的に、20代の転職において10~15社程受ける人が多いようです。

まとめ|20代の転職成功率&転職メソッド

この記事では、20代の転職成功率や転職理由などについてお伝えしてきました。

まとめると、以下の通りです。

まとめ
  • 20代の転職は当たり前
  • 複数回の転職は成功率が低い
  • 20代男性の転職理由ランキング
  • 安易に転職を踏み切るのもよくない
  • 転職エージェントを使って転職すると良い

20代男性の転職において、考えておくと良いポイントや、はじめての転職の基本手順は理解いただけましたか?

やりがいがない、給与が合わない、他にやりたいことがあるという理由で転職することは間違いではありません。

しかし、20代で2回以上転職しようとすると、2人に1人はつまずいているのも事実です。

本当に自分は動くべきなのか、30代、40代を見据えたときにこの選択でいいのか?

しっかり自己分析を行い見極めることが大切ですね。

ベストワーク編集長はあなたが最高の転職を実現できるように祈っています。