転職エージェント

【大暴露】転職エージェントの年収は?新卒・中途ごとに徹底解説

「転職エージェントの年収ってどのくらい…?」

この記事では、

  • 「転職エージェントの仕事にチャレンジしたい!」
  • 「いま働いている転職エージェントよりも給与が高いエージェントに転職したい!」

と思っている方に、転職エージェントのリアルな年収や評価制度などをお伝えしていきます。

この記事では、新卒、中途入社した場合の年収、業界経験の有無によって転職時の年収はどのくらい異なってくるのかをお伝えします。

すべてを読み終えた頃には、「この転職エージェントに就職したいかも…!」と興味があるエージェント社の目処をつけれるはずです。

尚、この記事は転職エージェントの年収を知りたい方向けに書いています。

  • 転職エージェントの年収
  • 転職エージェントの賞与、報酬、昇給、福利厚生
  • 給与が高い人に求められるもの
  • 給料の決まり方
  • 給料をあげる方法
  • 給料がアップした実例

目次

結論|転職エージェントの年収はズバリ!?

『新卒入社』と『中途入社』で年収は異なってくるので、以下の入社のタイミング別に詳しくお伝えしていきます。

タイミング別の年収
  • 新卒で正社員採用された場合
  • 転職で正社員採用された場合(中途)

それでは1つずつ入社のタイミング別に解説していきます。

新卒で正社員採用された場合の年収

まず、新卒で転職エージェントに採用された場合の年収について、大手転職エージェントを中心に調査した結果をお伝えします。

(2020年3月1日、各社公式HPや求人サイトの募集履歴から調査)

ご紹介する大手転職エージェントは以下の3つです。

大手転職エージェント
  1. リクルートエージェント
  2. マイナビエージェント
  3. type転職エージェント

それでは1つずつご紹介していきます。

リクルートエージェントに新卒入社したときの年収

以下のデータは『リクルートキャリア 2020年度新卒採用』より抜粋しました。

初任給:月給:30万3519円(基準給:22万741円+グレード手当:8万2778円)+賞与

年収例:427万円 (短大・専門・高専・大学・大学院 卒業見込みまたは卒業の方)

引用元:『リクルートキャリア 2020年度新卒採用

新卒入社したときの年収を見ると、他のエージェントよりリクルートエージェントが群を抜いて好待遇です。

ですが、この月給は月45時間相当のグレード手当が含まれたうえでの計算です。

※リクルートエージェントの年収例

年収例①(予想値):427万円(短大・専門・高専・大学・大学院 卒業見込みまたは卒業の方)

グレード手当とは、残業代のこと。月45時間の残業をする前提での年収だと言うことを理解しておきましょう。

 

マイナビエージェントに新卒入社したときの年収

以下のデータは『マイナビ2020』の株式会社マイナビの採用データより抜粋しました。

初任給:19万1,325円(大学卒/ライフプラン支援金という確定拠出型年金20,000円含む)

引用元:マイナビ2020

株式会社マイナビの新卒向け求人票を見てみると、年収例の記載はありませんでしたが、月収例が以下のように記載されています。

月収300,505円

※大卒 正社員、世帯主、首都圏勤務、時間外勤務手当40時間/月で計算した場合

引用元:株式会社マイナビの新卒向け求人票

この※印に書いてある地域手当は以下の通りです。

首都圏在住者であっても、世帯主が本人でなければ(実家暮らしなど)手当額が4万円近く下がってしまうことを頭に入れておくといいでしょう。

◆地域手当(世帯主の場合)
首都圏 44,500円
関西 31,000円
中部 30,000円
その他 23,000円

◆地域手当(非世帯主の場合)
首都圏 5,000円
関西・中部圏 4,000円
その他 3,000円

マイナビエージェントも初任給で月収30万円の大台に乗ってきますが、以下の2点に注意が必要です。

  • 月40時間の残業代ありきで計算されていること
  • 首都圏在住者でも実家暮らしなどで世帯主でなければ、手当が月約4万円下がってしまうこと

上記の2点には注意が必要です。

また、賞与(ボーナス)は基本給をベースに計算することが通例なので、マイナビエージェントで夏冬4か月の賞与が出たとすると賞与は約80万円です。

ここから試算すると、マイナビエージェントに新卒入社した場合の年収例は以下の通りです。

※マイナビエージェントの年収例

年収例①(予想値):440万円(※大卒 正社員、世帯主、首都圏勤務、時間外勤務手当40時間/月+賞与80万円で計算した場合)

年収例②(予想値):393万円(上記条件で地域手当を首都圏5000円で計算した場合)

type転職エージェントに新卒入社したときの年収

以下のデータは『マイナビ2020』の株式会社キャリアデザインセンターの採用データより抜粋しました。

初任給:月給250,000円(固定残業30時間分47,469円、深夜割増手当20時間分6,330円、計53,799円を含む)+賞与(年2回)+インセンティブ

引用元:マイナビ2020

type転職エージェントを運営しているキャリアデザインセンターでは、固定残業代制度を取り入れています。

深夜割増手当を含んだ初任給を提示している点も、他社とは異なる点です。

さらに、次の諸条件が提示されています。

※時間外勤務が30時間を超えた場合は別途手当を支給

事業場外労働時間制/1日あたりみなし労働時間9時間15分

※一日あたりのみなし労働時間9時間15分の内訳は

所定労働時間7時間45分+固定残業である1時間30分、となります。

※深夜割増手当20時間分6,330円に関しましても超過分は別途支給いたします。

求人応募する時は、このような細かな条件をしっかり確認することが重要です。

みなし残業や深夜割増ありきで給与提示されているということは、つまり夜22時を超える勤務が発生する可能性があること。

それは「月30時間程度の残業は当たり前です。」と言っているようなものです。

賞与についての記載がないので、仮に基本給を約20万円として夏冬合計4か月分支給された場合の想定年収は以下の通りです。

※type転職エージェントの年収例

年収例①(予想値):380万円(月給25万円、固定残業代と深夜割増、夏冬賞与4か月分で計算した場合。※インセンティブ予想は除く)

ちなみにですが、インセンティブを加えずに試算した年収は380万円です。

賞与とインセンティブは流動的なので、多少計算のズレを考えても年収350万円~400万円と予想されます。

大手転職エージェントに新卒入社ときの年収をまとめると以下の通りです。

◆大手転職エージェントの新卒の年収

リクルートエージェント:約427万円
マイナビエージェント:約393万円
type転職エージェント:約380万円

リクルートエージェントがダントツです。

 

転職で正社員採用された場合

続いて、中途入社の場合の年収相場をご紹介します。

リクルートエージェントに中途入社したときの年収

以下のデータは『リクナビNEXT』のリクルートキャリアの募集要項より抜粋しました。

初任給:月給:30万3519円(基準給:22万741円+グレード手当:8万2778円)+賞与

年収例:427万円 (短大・専門・高専・大学・大学院 卒業見込みまたは卒業の方)

引用元:リクナビNEXT

リクルートキャリアの採用サイト』では現在、年収の公開がされていませんが、過去リクナビで掲載されていた求人の履歴を見ると、新卒と同じく以下の年収が設定されています。

また、中途社員向けには年収例として、

591万円/26歳/月給36万円+賞与

719万円/28歳/月給44万円+賞与

1001万円/課長/月給62万円+賞与 ※全てモデル年収例

引用元:『リクルートキャリアの採用サイト

と記載がありました。

年齢に関係なく、年収は比較的高いレンジを狙えるのがリクルートの大きな特徴です。

マイナビエージェントに中途入社したときの年収

以下のデータは『マイナビ キャリ採用サイト』より採用データを抜粋しました。

初任給:月給18.7万円~23.6万円

年収例:410万円~620万円(正社員26歳、社歴2年6カ月、世帯主、首都圏勤務、時間外勤務手当当月40時間で計算した場合)

引用元:マイナビ キャリア採用サイト

また、採用情報には年齢ごとの年収を公表しています。

  • 25歳:500万円
  • 30歳:560万円
  • 40歳:770万円

さらに細かく計算して実態を探っていきます。

中途入社の初任給は今までの経験に応じて決定するため、18万円後半から23.6万円となっており、新卒の19万1,325円と比較するとそこまで大差ありません。

また、首都圏在住の世帯主手当や月40時間の残業を入れて年収を計算していくと年収410万円以上になるようです。

年収620万円いきなり貰えるのではなく、おそらく初任給が23.6万円の満額出て、かつ首都圏在住の世帯主手当、残業代と賞与4か月分にインセンティブ満額支給でこの金額になると計算できます。

▼予想年収計算式
23.6万円×12か月+首都圏在住・世帯主手当45,500円+残業40時間6.5万円(新卒年収から計算)+夏冬賞与94万円(23.6万円をベースに4か月分として計算)=509万円

インセンティブ抜きで計算して年収500万円なので、620万円との差額は、『残業代+賞与上振れ分+インセンティブ』で計算されると予想できます。

つまり、マイナビエージェントで年収600万円台を目指すには以下の条件を満たす必要があります。

  • 営業業績を常に保つ
  • 賞与やインセンティブを取りにいく
  • 月40時間以上の残業をする
  • 入社後に役職について役職手当をもらう

上記の条件をクリアしないと、年収600万円台には乗ってこないでしょう。

type転職エージェントに中途入社したときの年収

以下のデータは『キャリアデザインセンター キャリア採用ページ』より抜粋しました。

初任給:月給18.7万円~23.6万円

年収例:410万円~600万円

引用元:キャリアデザインセンター キャリア採用ページ

type転職エージェントを運営するキャリアデザインセンターの新卒月収は25万円でしたが、中途採用の場合はベースが28万円~と高めに設定されています。

キャリアデザインセンターのキャリア採用ページの備考欄に書かれている固定残業代制や深夜割増手当は新卒と同ルールです。

事業場外みなし/1日あたりみなし労働時間9時間15分

※月給には時間外勤務手当:30時間分を含みます。
(深夜勤務を行った場合の深夜割増手当は別途20時間分を給与に含みます)
※月60,254円(月給28万円の場合)~月77,469円(月給36万円の場合)を月給に含んで支給します
※時間外勤務が30時間を超えた場合は別途手当を支給

口コミサイトなどをリサーチすると、キャリアデザインセンターでは賞与が夏冬2か月しか出ず、インセンティブで稼ぐ形式です。

人材会社は営業成績によって、賞与やインセンティブが左右されるので、売上が悪ければ賞与が1か月分に満たない場合もあります。

その代わり、キャリアデザインセンターは他の転職エージェントと異なり、昇給・昇格が年4回あるため、ベース給与は上がりやすい傾向にあるようです。

以上が転職で正社員採用(中途採用)されたときの年収です。

大手転職エージェントに中途入社したときの年収をまとめると以下の通りです。

◆大手転職エージェントの中途年収

『リクルートエージェント』
591万円/26歳/月給36万円+賞与

719万円/28歳/月給44万円+賞与

1001万円/課長/月給62万円+賞与

『マイナビエージェント』
25歳:500万円

30歳:560万円

40歳:770万円

『type転職エージェント』
400万円~600万円

中途入社であってもリクルートエージェントがダントツでしたね。

リクルートエージェントは他の転職エージェントより入社そのものが難しいですので対策をしっかりすることをおすすめします。

転職エージェント未経験で中途採用された場合

3つの転職エージェントの募集要項を確認してきましたが、どの転職エージェントも中途採用の初任給は経験・スキルによって決定されると記載があります。

転職エージェント業界全体でみると、初任給は月22万円~25万円あたりがボリュームゾーンとなっています。

また、未経験にも以下の3種類あります。

未経験の意味合い
  • 人材業界は未経験だけど営業系職種の経験がある場合
  • 人材業界の経験はあるが営業系職種は未経験の場合
  • 人材業界の経験はあるが転職エージェント(人材紹介業)の経験がない場合

もし、あなたが上記に当てはまる場合のために、パターン別に詳しく説明していきます。

人材業界は未経験だけど営業系職種の経験がある場合

営業系職種の経験がある場合ですが、接客販売職やコールセンターなどの職種でも、毎月一定の売上目標を追いつつ顧客折衝をしていたものであれば、営業系職種の経験ありとみなされることも多いです。

また、営業系職種の経験者の中でも、無形商材の営業で、かつ法人営業の経験がある人は、転職エージェントでの業務に類似しているため優遇されやすいです。

それ以外の方は、未経験入社なので初任給はだいたい20~22万円に設定されるか、新卒採用水準に設定されることが多いでしょう。

人材業界の経験はあるが営業系職種は未経験の場合

人材業界の経験はあるが営業系職種は未経験の場合だと、業界内の知見はあるものの①と同様で未経験とみなされます。

人材業界の経験はあるが転職エージェント(人材紹介業)の経験がない場合

人材業界の経験はあるが転職エージェント(人材紹介業)の経験がない場合は、ヘッドハンターや求人広告営業の経験があれば、転職エージェントとしての実務経験がなくても経験者扱いになるケースも多いです。

転職エージェント経験ありで中途採用された場合

転職エージェントの経験がある場合は、初任給が高めに設定されやすくなります。

ただし入社後の賞与に関しては、あくまでも入社後の営業成績に基づいて計算されるので、必ず賞与が満額もらえる保証はありません。

また新卒入社の方が、中途入社よりも多く賞与がもらえる可能性があります。

なぜなら、中途採用者は即戦力として高い目標を課せられ、いつも達成率できるかどうかのギリギリで賞与もあまり還元されない傾向があるからです。

一方で、新卒者は目標数値が低く達成しやすいため賞与額が多くなったという実話もあります。

中途採用でかつ経験がある方は、初任給が高く設定されるメリットもありますが、入社後の期待値が高く営業目標も高くなる可能性があると肝に銘じておきましょう。

そのため、入社後の評価制度について、営業成績以外ではどのように評価されるのかも合わせてチェックしておくと良いです。

転職エージェントの賞与、報酬、昇給、福利厚生は?

この記事で、紹介している大手転職エージェントは、基本的に年2回の賞与、年1回の昇給・昇格があり、福利厚生は充実している会社が多いです。

昇給や福利厚生については、どの会社も大差ないですが、賞与やインセンティブのつけ方は、企業によって金額が異なってくるので応募先の募集要項を1つずつ確認することをおすすめします。

賞与はいくらもらえるの?

賞与は売上に比例して上下することが多いです。

夏冬で2か月分程度の会社もあれば、営業のハイパフォーマーには5~6か月分還元する会社もあります。

ここでの~か月分というのは、基本給をベースに計算されます。

表向きには「初任給20万円」となっていても、その内訳が「基本給16万円+能力手当4万円」という設定になっている場合、この16万円を基本に賞与計算をする場合もあるので注意が必要です。

※大手パーソルキャリアの賞与を例に解説

「パーソルキャリア」では、

①P評価:『パフォーマンス評価(業績評価)』
②V評価:『バリュー評価(達成するまでのプロセス、普段の取り組み姿勢の部分)』

と2つの評価が行われており、賞与の評価は基本的にP評価を軸に精査されます。

従業員数が5,000人近くいる企業のため、かなり細かくグレード分けをされており、営業達成率が良い営業に多く還元され、達成率が低い社員の場合は賞与が1桁になる場合もあります。

また、この評価は相対評価のため、どんなに自分の成績が良かったとしても、周囲のメンバーの成績も好調であればそこまで加点がされないのです。また、周囲の評価が悪い時期に自分だけずば抜けて達成率が良ければ、加点され賞与額が上がる仕組みになっています。

賞与は満額でも『5か月分ほどの支給が限度』であり、どんなに賞与が入ったとしても年収1000万円の大台には乗りません。

全国各地にいる営業の中で勝ち抜き、好成績を出したとしても年収700万程度が限界となっています。

また、マネジメントポジションになると、個人営業としての達成率が加味されず、チーム達成率のみで業績判断されるのでインセンティブ支給が乏しく、メンバーレベル(いわゆる平社員)の個人営業で高い目標を達成し続けている方が年収がアップしやすいという落とし穴もあります。

マネジメントポジションで好待遇を狙っていくには、部長レベル(各エリアのオフィス長クラス)にならないと、基本給はあがらず賞与にあまり還元されません。

これはあくまでも一例で、リクルートエージェントやマイナビエージェントでは、賞与で大きく差をつけるため、超ハイパフォーマーであれば年収600万円~800万円ほど稼いでいる人もいます。

しかし、従業員数が多い企業の中で、その年収をもらっているのはほんの一部であり、大多数の人は賞与は基本給の3か月分前後であることが多いでしょう。

報酬(インセンティブ)はあるの?

各会社、それぞれ多様なインセンティブを設定しています。

転職エージェントの評価軸は、

  • 毎月何人の求職者の採用決定をしたかという「採用決定人数」の指標
  • 毎月人材紹介手数料をいくら売上げたのかという「売上高」

の2つが大きな指標となります。

毎月末で営業業績を締めるときは、「〇人(件)〇百万円」という計算をしていくイメージです。

この評価軸で見ていくと、決定した人数は多いけれど、決まった求職者の年収がさほど高くないため、紹介手数料の目標は未達だったという場合があります。

また、決定件数は少ないものの、高年収ハイスキルの求職者を採用決定すれば、1回の紹介手数料がかなり高額になっていきます。

大多数の転職エージェントでは、この2つの指標目標に対して、

  • 月度でどのくらい達成したのか?
  • クオーター毎(3か月毎)にどのくらい達成したのか?
  • 半期・通年でどうだったのか?

と区切りをつけながら社内で競わせて、クオーター毎に表彰式を行うことが多いです。

また、キャリアアドバイザーに対しては、

  • 毎月の面談数に対して何%の人が会社面接まで進んだのか?
  • 会社面接まで進んだ人数分の何人が採用決定したのか?
  • 採用決定した人が入社後離職せず長期的に働いているのか?

など、かなり細かなKPIをとっています。

採用できた・採用できなかったの結果だけではなく、転職活動は中長期的に顧客と信頼関係を築きながら打率(採用決定率)を上げていくスキルを磨いていくことが重要です。

そのため、これらのKPIごとに目標を課せられ、それぞれの採用過程で目標達成していけば、細かなインセンティブが出る会社もあります。

福利厚生はあるの?

転職エージェントは、基本的な福利厚生が整っている傾向にあります。

一般的な福利厚生は以下の通りです。

  • 完全週休2日制(土・日)、祝日
  • 有給休暇
  • 年末年始休暇
  • 夏季休暇
  • 慶弔休暇
  • 特別休暇
  • 出産/ 育児休暇

どの会社も週休2日制を設けており、夏季休暇は年次有給休暇以外にきちんと支給されています。

ただ、これらの福利厚生が実際に使われているかどうかは、会社によって実態が異なるでしょう。

たとえば、「マイナビエージェント」の採用ページを見ていくと、育休明けで職場復帰した人は全体の9割と記載があります。

このように、福利厚生が実際に使われている根拠を名言している会社はとても安心感がありますよね。

また、それぞれの会社でユニークな福利厚生を設けています。

type転職エージェントを運営する「キャリアデザインセンター」では、スコレー研修という「特別休暇10日間+研修資金20万円」を付与する福利厚生があります。

勤続年数5年ごとに休暇10日間と、自己研鑽として研修をするという名目で、20万円の資金を渡しているそうです。

またアイデムスマートエージェントを運営する「株式会社アイデム」では、福利厚生の休暇の中に、「配偶者の出産休暇」「子の看護休暇」があります。

細かいところですが、女性の出産休暇だけではなく配偶者の出産休暇も取得できて、お子さんの看病も有給扱いにしている点は嬉しいですよね。

「リクルートキャリア」の募集要項を見ていくと、「3年ごとに24万円支給されるリフレッシュ休暇」や、「1年ごとに6万円支給されるアニバーサリー休暇」があります。

また、勤務は標準勤務時間9:00~17:30を設けたフレックスタイム制です。

このように休暇や働き方の福利厚生は、それぞれの転職エージェントのカラーが出るところです。

  • 賞与の計算方法を知っておく
  • 多種多様なインセンティブの設定
  • ユニークな福利厚生

各社エージェントを比較して何が違うのかを洗い出して、あなたのライフイベントに合わせて就職先を決めましょう。

給与が高い人に求められるものは?

結局、転職エージェント内で給与が高い人に求められるものは何なのかをお伝えします。

必要なスキルや経験は?

転職エージェントで給与が高い人に求められる必要なスキルおよび経験は、ズバリ営業系職種の経験と目標達成にコミットできるスキルです。

転職エージェントの売上は、基本的に求職者が紹介先企業に入社決定したときの手数料のみです。

ただボランティア精神で、企業や求職者の相談に乗るだけでは意味がなく、毎月継続的に採用決定まで導いていかないといけません。ただし採用決定の数を追うことに必死になり、適当なマッチングばかりしていると、せっかく転職エージェント経由で転職した人が早期離職となってしまい売上が減ってしまいます。

実は、転職エージェントには返金規定があり、入社後1か月以内で止めた場合は70%、2か月以内は50%、3か月以内は30%返金しなければならない規定があるのです。

そのため、転職エージェントで売上を上げていくためには、求職者と採用会社の課題・ニーズをしっかりくみ取ったうえで提案をしなければなりません。

つまり、給与が高い人に求められるスキルおよび経験は、

  • 確実に採用につなげていくための課題解決力
  • 採用決定という結果を継続的に追っていく目標達成意欲・数値管理能力
  • 数字のプレッシャーにたえるメンタル
  • 社内の営業同士で成績を争っていくサバイバル能力
  • お客様と関係を築いていく顧客折衝スキル

上記の5つをかけ合わせて毎月の営業成績を出し続けていった結果、高い給与がついてくるのです。

ポジション(役職)がつくと?

先ほどお伝えした通り、転職エージェントは営業会社のため、トップセールスに給与還元をする傾向にあります。

ですが個人営業の平社員の方が高年収になるチャンスも大いにあります。

役職がつくと、複数の営業をマネジメントする立場になるので、チームとしての営業目標が課せられます。

その次に、部署ごとに部長がいたり、エリアを統括するエリア長といった役職へ上がっていきますが、役職が上がるたびに管理する営業目標がどんどん上がっていきます。

個人営業のエキスパートとして、個人目標を達成し続けることと、チームや部署の営業目標を達成し続けることの難易度は異なります。個人営業では成績が良いが、役職がついてマネジメントになったと同時に営業成績が悪化するケースも少なくありません。

役職につくと、インセンティブや賞与が安定して入らない場合があります。

なぜなら、一般的に役職手当がついてベース給与が上がりますが、その分営業目標の達成がしづらくなるからです。

そのため、個人営業の平社員の方が、賞与やインセンティブが跳ね上がり、高年収になるというケースもあり得るのです。

※役職についた場合の年収予想

◆グループリーダーレベル
→400万円台後半~500万円前後

◆部長クラス
→500万円~600万円

マイナビエージェントの場合であれば700万円と言われていますが、同業他社の役職のある人で500万円ほどの人もいるのが現状です。

勤続年数は関係ある?

転職エージェントにおいて、勤続年数は関係ありません。

何度もお伝えしてきましたが、転職エージェントは営業会社であり、給与は成果に紐づくことがほとんどです。

もちろん、営業には調子がいいときと悪いときの波があるので、結果だけではなく、普段の行動を評価する制度は各社取り入れています。

しかし、基本的には成果主義であるため、入社後2~3年でマネジメントになった人もいれば、入社初年度から高年収を目指せる風土があります。

また、20年、30年と転職エージェントで勤めているものの、特にマネジメントもせずメンバークラスで営業をしている人も多くいます。

もちろん、勤続年数が長ければ有給休暇は増えますが、長く続けていても営業成績が特に高くなければ年収は400万円~500万円台止まりのこともあります。

地域によって異なる?

転職エージェントの年収は、地域差があります。

先ほどでご紹介した、マイナビの給与テーブルをもう一度見てみましょう。

◆地域手当(世帯主の場合)
首都圏 44,500円
関西 31,000円
中部 30,000円
その他 23,000円

◆地域手当(非世帯主の場合)
首都圏 5,000円
関西・中部圏 4,000円
その他 3,000円

多くの転職エージェントの取引先会社は、首都圏に固まっています。

そのため、首都圏の方が給与設計が高くなることが必然でしょう。

会社によっては、東京エリアだけを高待遇にし神奈川や千葉、埼玉などは下げているケースもあります。

※給与が高い人に求められること

  • 営業系職種の経験と目標達成にコミットできるスキル
  • 営業目標を達成する
  • 役職をもらう
  • 首都圏で活躍する

成果を出せば給料がどんどん上がっていくのが一般的です。

転職エージェントに就職したときの給料の決まり方を大公開

ここでは、転職エージェントに就職するとき、どのように給料が決まるのか業界経験をもとに大公開します。

ぜひ、転職エージェントへ転職をするときの参考にしてくださいね。

給与の決まり方
  • 前職の給料を考慮
  • 既存の社員の相場から算出

それでは1つずつ解説していきます。

①給料の決まり方|前職の給料を考慮

まずは前職の給料をベースに算出します。

これは前職での営業経験の有無、人材業界の経験有無とは別軸で、必ずチェックされるものです。

どんなに前職で高収入を得ていたとしても、営業系の職種経験がなかったり、人材ビジネスの知見がゼロであれば、前職の年収から下げられる場合もあります。

とくに社内の評価制度が細かく決まっている大手転職エージェントでは、後から入ってくる社員に高い年収を提示してくることはまずありません。

前職も転職エージェントでの勤務で、かつ部長クラス以上のポジションについていた人であれば、前職年収よりも高い給料を提示してくる可能性があります。

平社員レベルでは前職年収と同水準かそれを下回る可能性もあるので覚えておきましょう。

②給料の決まり方|既存の社員の相場から算出

次に、給料が決まる軸となるのが、既存の社員の相場です。

すでに営業系の経験があり中途入社してきた社員が、現在どのくらいの売上を上げていくら給料をもらっているのかというデータをベースに計算されます。

中途入社の人の経歴がどれだけ華やかであっても、入社するまで成果が出せるかどうかは分かりません。

そのため、基本的に既存社員の過去の実績と年収から平均値をはじき出し、その基準と比較して大きなズレが出ないように給料を算出していきます。

給料の決まり方をまとめると以下の通りです。

  • 前職の給料をベースに算出される
  • 既存の社員の給料の基準値と合わせる

ついでに転職で給料を上げるテクニックをお伝えします。

転職エージェントに限らず転職で給料をあげる方法

あなたの年収を少しでも上げるには、事前準備が必要になります。

せっかく転職エージェントに転職するのであれば、少しでも高い給料をもらいたいですよね。

直前でお伝えした通り、あなたが何もアピールしなければ、既存社員の営業実績や平均年収データから、デジタルにあなたの給料が算出されてしまいます。

次のポイントを理解して、少しでも年収アップが出来るように事前準備をしてください。

意識するポイントは以下の4つです。

意識するポイント
  • 過去の実績をアピール
  • 過去の実績から転職後どれだけ活躍できるかをアピール
  • 職務経歴書に具体的に記載しておく
  • 希望年収よりも低すぎたら給与交渉を行う

それでは1つずつ解説していきます。

過去の実績をアピール

転職エージェントでは、営業成績によって年収が左右されます。

そのため、あなたの過去の経験の中から、数値で語れる実績をまとめてアピールできるように準備をしましょう。

営業職の実績がなくても大丈夫です。

※ワンポイントアドバイス

毎月、毎日の何かしらの目標(出来れば具体的な数値を交えて説明ができるもの)に対して、

  • あなたなりに「どのようなアクション」を起こしたのか?
  • どれだけの「成果」を得ることが出来たのか?
  • 同じポジションで働いている人の中で、順位はどのくらいだったのか?
  • 前職の仕事の中でどのくらいインパクトがある実績なのか?

など客観的に伝わる根拠を入れて文章を作っていくととても効果的です。

過去の実績から転職後どれだけ活躍できるかをアピール

今までの実績を転職エージェントの仕事に置き換えると、あなたがどのように活躍できるのかをイメージして具体的にアピールすることが必要です。

たとえ過去の経験がサービス業であったとしても、毎月いくらの目標を、どのようなお客様に、どういう手法でアプローチして成果を得てきたのかをまとめて話せるようにしましょう。

それらを転職エージェントの仕事に置き換えたときに、毎月お客様に対してどのようにアプローチをして、どう成果に結びつけていけるのかを想像し、過去の実績と結びつけてアピールしていくことがポイントです。

職務経歴書に具体的に記載しておく

転職エージェント以外にも使える手段として、希望年収を職務経歴書に記載する方法があります。

職務経歴書のフォーマットは自由なので、職務経歴書の一番下に備考欄を作り「直近の年収〇〇万円/希望年収〇〇万円以上」と記載することも可能です。

  • 直近の年収は今までもらった年収の中で1番高い年収を表記すること
  • 直近の年収と希望年収が極端にかけ離れていないこと

上記の2点を必ず守ってくださいね。

直近の年収と希望年収の差に100万円~200万円の差があった場合、現状のスキルの何に対して100万円の価値があるのかを問われてしまします。

3桁単位で年収をアップしたいのであれば、転職後、しっかりと成果を出して、徐々に上げていく方が近道ではあります。

希望年収よりも低すぎたら給与交渉を行う

最終面接やオファー面談時に提示された給料が希望年収より低ければ、その場でしっかり給与交渉を行うようにしましょう。

実にストレートな方法ではありますが、給与交渉を行うことは決して悪いことではありません。

もしご自身で交渉する勇気・スキルがなければ、転職エージェントを介して年収交渉をすることも可能です。

年収アップを狙って転職したいのであれば、直接応募よりも転職エージェントやヘッドハンティングを利用して転職する方が、確実に給与交渉を行ってもらえるため安心でしょう。

転職で給料を上げる方法をまとめると以下の通りです。

  • 数値で語れる実績をまとめてアピール出来るように準備する
  • 過去の実績と結びつけてアピールしていくことがポイント
  • 希望年収を職務経歴書に記載する
  • 希望年収より低ければ、その場でしっかり給与交渉を行う
  • 転職エージェントを介して年収交渉をする

転職で年収を上げるのはそう難しいことではありません。

さいごに、給料がアップした実例を紹介しますね。

実例!給料がアップしたときを紹介

さいごに給料がアップした実例をお伝えします。

少し裏技ですが、大手転職エージェントで数年経験を積んだ後に、中小やベンチャーの転職エージェントに転職し年収をアップした実例があります。

大手転職エージェントの方がネームバリューがあるので営業がしやすい傾向はありますが、従業員数が5000人、6000人といる中でトップ営業になり続けることは非常に大変です。

また、社内の評価制度がしっかり固まっているので、どんなに頑張ってもプロセス評価より営業成績の評価の方が重きをおかれてしまいます。

中小の転職エージェントや、立ち上げ期の転職エージェントであれば、前職の成績が良かったかどうかよりも、転職エージェントというビジネスを進める上での細やかな知見、取り組み姿勢といったプロセスを評価し採用してくれる可能性があります。

転職エージェントの経験の中で、ある特定の求職者の転職支援が得意だったり、IT業界の転職・医療業界の会社の採用支援など、とりわけ得意なジャンルがあれば、そのジャンルに特化した中小規模の転職エージェントへ移ることで年収アップが可能なケースもあるので覚えておきましょう。

編集部
編集部
確実に転職エージェントを使って年収UPする方法は以下の記事を参考にしてくださいね。
これ以上ない!転職エージェントの年収アップの裏技を大公開「転職することで、年収がアップすることを期待している」こんな期待を持って転職活動をしているのではないでしょうか?この記事では、どうやったら転職で年収アップできるのか、なぜ普通に転職活動をすると年収がアップしにくいのかを詳しくお伝えしていきます。 ...

まとめ|転職エージェントは成果主義

この記事では、転職エージェントの年収についてご紹介してきました。

さいごに、この記事をまとめると以下の通りです。

まとめ
  • リクルートエージェントの年収が一番高い
  • 転職エージェント経験があると初任給が高め
  • 賞与(ボーナス)は会社で異なる
  • 営業系職種の経験と目標達成にコミットできるスキルが必要
  • 勤続年数は関係なく、地域によって年収が異なることもある
  • 給料は前職をベースに算出され、既存の社員の基準値と照らし合わされる
  • 給料をあげる方法はある

転職エージェントに転職エージェントの求人もしっかりと掲載されています。

そこで、おすすめの転職エージェントを最後にご紹介しておきます。

そして転職エージェントを使うことで、転職の失敗を防ぐことができるうえにスムーズに転職活動を行うことができるでしょう。

そこで、利用者満足度がNo.1の転職エージェントである『マイナビエージェント』に登録するべきです。

マイナビエージェントの口コミを見ると、他の転職エージェントよりも圧倒的に評価が高いことがわかりました。

実際に転職エージェントを使った方の口コミで比較したときにおすすめの転職エージェントは以下になります。

1位:マイナビエージェント
マイナビエージェント
おすすめ度:

口コミを見る公式ページへマイナビエージェント』は、20代・第二新卒から信頼されている転職エージェントNo.1のエージェントです。

マイナビエージェントは非公開求人数が非常に多いため、登録しないと見ることができない求人が多いです。

実際に転職エージェントを使った方が評価している転職エージェントなので、登録しといて損はないと言えるでしょう。

また職種ごとに特化しているのがマイナビの強みです。

もし、以下の職種にあなたが当てはまるのであれば、以下から転職エージェントに相談してみてください。

マイナビエージェント公式ページ:
https://mynavi-agent.jp/

2位:doda
doda
おすすめ度:

doda』は、求人数と求人の質がトップクラスと評判の転職エージェントです。

また日本国内の求人だけでなく、海外の求人も取り扱っているのが魅力です。

dodaは転職サイトも併用しているエージェントであるため、無理にエージェントの機能を使わなくていいということがメリットでしょう。

エージェントを使わないと決めたのであれば、求人を探して自分で応募する形で進めていけばいいです。

転職エージェントか転職サイトか迷っている方はdodaがおすすめです。

doda公式ページ:
https://www.saiyo-doda.jp/

3位:type転職エージェント
type転職エージェント
おすすめ度:

type転職エージェント』は、関東に特化している転職エージェントなので、関東圏内に住んでいる方は登録しておくべきエージェントでしょう。

また、type転職エージェントを実際に利用した方の「70%以上の方が年収UPできた!」と年収交渉に強い各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。

さらに『LINE』を使ってキャリアアドバイザーとの連絡が取れるため、空いている時間に返すだけで良くなることから、全く手間がかかりにくいエージェントです。

忙しくて隙間時間にしか連絡ができないという方はtype転職エージェントがおすすめです。

type転職エージェント公式ページ:
https://type.career-agent.jp/

以上が、口コミ評価の高い転職エージェント3社です。

ベストワーク編集長はあなたが最高の転職を実現できるように祈っています。